ストレスチェック
「労働安全衛生法」が改正されて、労働者が 50人以上いる事業所では、2015年 12 月から、年1回、「ストレスチェック」を全ての労働者に対して実施することが義務付けられました。精神障害による休職者の増大や、精神障害、自…
『さ行』の用語( 全10件 )
ストレスチェック
「労働安全衛生法」が改正されて、労働者が 50人以上いる事業所では、2015年 12 月から、年1回、「ストレスチェック」を全ての労働者に対して実施することが義務付けられました。精神障害による休職者の増大や、精神障害、自…
産業カウンセラー
産業カウンセラーは、働く人たちが抱える問題を自らの力で解決できるように援助する、働く人のサポーターです。産業カウンセラーの資格は1960年から、資格認定試験は1971年から始まり、現在は一般社団法人日本産業カウンセラー協…
精神保健福祉士
精神保健福祉領域のソーシャルワーカーの国家資格につけられた呼称です。 主な役割として、精神障害者の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練や様々な援助を行います。この職種は、1950年代…
職場におけるメンタルヘルスケア対策 「3つの予防」
日本では、戦後の産業・経済の発展による労働環境の構造的変化に伴って職業性疾患が増加したことに対応するために、労働者の健康対策がすすめられてきました。 当初の健康対策は、疾患に至った労働者の治療に焦点がおかれていましたが、…
セルフ・エフィカシー
セルフ・エフィカシー(self-efficacy)とは、ある状況下で自分は適切な行動をとることができるという「自信」や「期待」を意味します。カナダの心理学者アルバート・バンドューラが提唱した概念で、日本語では「自己効力感…
ソーシャルスキルトレーニング
Social Skill Trainingの頭文字を取って、SSTと呼ばれています。日本語では「社会生活技能訓練」または「生活技能訓練」ともいいます。 ソーシャルスキルトレーニング(以下SST)は、その人が生活しやすいよ…
ストレスコーピング
人がストレッサーにさらされると、心身に反応が起こります。例えば、心拍や血圧の上昇、発汗、筋緊張等身体的な反応や、怒り、不安といった感情や気分の反応が挙げられます。このような心身の反応が生じた時に、なんとかしようと行動しま…
産業保健スタッフ
事業場内の産業保健スタッフとは、産業医等、衛生管理者等、保健師等あるいは心の健康づくり専門スタッフなどを指し、人事労務管理スタッフや事業場外資源などと連携して、メンタルヘルスケアに取り組みます(産業医と衛生管理者は労働者…
障害者雇用率制度
障害者雇用率制度とは、一定数以上の従業員を常時雇用している企業や自治体に対して、障害者を雇用しなければならない人数が定められた制度のことです。この制度の対象者は、身体障害、知的障害、精神障害(発達障害含む)、その他の心身…
睡眠障害
日本人の5人に1人が慢性的な不眠状態にあると言われています。 睡眠障害の代表的な症状には、寝つきが悪い(入眠困難)、夜中に何度も起きてしまう(中途覚醒)、朝早く目覚める(早朝覚醒)、時間的には十分なのに熟睡感がない、など…