安全配慮義務
事業者は、労働者の健康障害や労働災害を防止するための措置を講じ、さらに「快適な職場環境の形成」や「労働条件の改善」、「安全衛生教育の実施」等により、労働者の安全と健康を守らなければならない義務と責任を負っています (労働…
『人事・組織』に関する用語( 全12件 )
安全配慮義務
事業者は、労働者の健康障害や労働災害を防止するための措置を講じ、さらに「快適な職場環境の形成」や「労働条件の改善」、「安全衛生教育の実施」等により、労働者の安全と健康を守らなければならない義務と責任を負っています (労働…
LGBT
LGBTとは次の言葉の頭文字をとって組み合わせた言葉で、性的少数者 (セクシャルマイノリティ) を表す言葉の一つとして使われています。(Sexual Orientation (性的指向) と Gender Identit…
アサーション
仕事をしていると、上司や同僚、部下に対して、言いたい事がはっきりと言えなかったり、きつい言い方になってしまった事はありませんか。 自分の考えや気持ちを大切にしつつ、そのうえで相手の考えや気持ちも尊重する、そんな自己表現や…
健康経営
近年、経済構造変化から働く環境が影響を受け、働く人のメンタルヘルスが注目される時代になりました。また、少子高齢化社会となり、労働力が減少していく中、労働生産性の低下など、労働力の確保や従業員の定着、活躍が重要になってきて…
産業保健スタッフ
事業場内の産業保健スタッフとは、産業医等、衛生管理者等、保健師等あるいは心の健康づくり専門スタッフなどを指し、人事労務管理スタッフや事業場外資源などと連携して、メンタルヘルスケアに取り組みます(産業医と衛生管理者は労働者…
障害者雇用率制度
障害者雇用率制度とは、一定数以上の従業員を常時雇用している企業や自治体に対して、障害者を雇用しなければならない人数が定められた制度のことです。この制度の対象者は、身体障害、知的障害、精神障害(発達障害含む)、その他の心身…
ニューノーマル(New Normal)
ニューノーマルは「新しい常態」「新しい生活様式」などと約されています。 厚労省「コロナウイルス感染症対策専門家会議」においても感染拡大を食い止めるために徹底した「行動変容」の重要性を訴えています。 2021/5/4には、…
ハラスメント
ハラスメントとは「嫌がらせ」のことをいい(三省堂大辞林)、職場のハラスメントとは、厚生労働省によると、「職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、 業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的苦…
働き方改革
日本は、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や育児や介護との両立など、働く人のニーズが多様化しています。働き方改革は、働く人の個々の事情に応じて多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く人ひとりひとりがより良い将来の展望を…
メンター制度
厚生労働省によると、メンター制度とは豊富な知識と職業経験を有した社内の先輩社員(メンター)が、後輩社員(メンティ)に対して行う個別支援活動を指し、その役割は、キャリア形成上の課題解決を援助して個人の成長を支えるとともに、…
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)とは、働くすべての人々が、「仕事」と育児や介護、趣味や学習、休養、地域活動といった「仕事以外の生活」との調和をとり、その両方を充実させる働き方・生き方のことです。「ワーク・ライ…
ワーク・エンゲイジメント
働く人のモチベーションや労働生産性について、「ワーク・エンゲイジメント」という概念が着目されています。 「ワーク・エンゲイジメント」とは、「仕事に誇りや、やりがいを感じている」(熱意)、「仕事に熱心に取り組んでいる」(没…