こんな課題の解決を
サポートします
- 従業員のメンタルヘルスリテラシーの向上や意識醸成を図りたい
- 職場の雰囲気を活性化し、生産性を向上させたい
- メンタル不調者の増加の改善と予防に着手したい
研修の目的
ハラスメント研修の目的は、職場におけるハラスメントを未然に防ぎ、健全で安全な労働環境を確保することが重要です。
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意識の向上 従業員がハラスメントに関する知識を深め、その重要性を理解することを目指します。
これにより、ハラスメントがどのような形で発生するか、そしてそれがなぜ問題であるかを明確に理解できます。 -
予防策の確立 ハラスメントを未然に防ぐための具体的な対策や行動指針を従業員に提供します。
これには、適切なコミュニケーション方法や問題発生時の対応方法が含まれます。 -
報告制度の周知 ハラスメントが発生した場合の報告手続きや相談窓口について従業員に知らせます。
これにより、被害者が適切に報告できる環境を整えます。 - 法令遵守 ハラスメントに関する法令や規則を遵守することを従業員に認識させ、企業としての法的リスクを軽減します。
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組織文化の改善 ハラスメントのない職場環境を作り出すことで、従業員のモチベーションやパフォーマンスを向上させ、全体的な職場の雰囲気を改善します。
これらの目的を達成することで、企業は従業員にとってより良い働きやすい環境を提供し、持続的な成長と発展を支えることができます。
研修プログラム
実務経験豊富な講師による研修をご提供します
ご要望に応じ、対面研修・オンライン研修・研修動画の豊富なコンテンツを受講いただけます。
企業様のニーズに合わせて内容をカスタマイズすることも可能です。
メンタルヘルス
セルフケア
健康維持のための対処及び予防法などを学び、個人のヘルスリテラシー及びワーク・エンゲイジメントの向上をめざす
- ストレス理論
- アサーション
- レジリエンス
- 認知再構成法
- リラクセーション
- 食生活・睡眠 管理
ラインケア
部下の心の健康に関する相談対応及びメンタルヘルス不調予防の対策を学び、組織の心理的安全性の醸成と活性化をめざす
- アクティブリスニング(傾聴)
- アサーション
- ライン自身のセルフケア
- メンタルヘルス対応の知識
- 復職支援
マネジメント
従業員個々のモチベーションを高め、職場を活性化し、生産性を向上する
- ワーク・エンゲージメント
- HSEマネジメントコンピテンシー
- リフレーミング技法
- 1on1ミーティング
- AI法 (Appreciative Inquiry)
- ジョブ・クラフティング
ハラスメント
ハラスメントの基礎及び行為者の責任と企業の法的リスクを理解し、予防のポイントと対応するべき組織体制を理解する
- ハラスメントの基礎
- ハラスメント事例に基づく対応
- アンガーコントロール
- ハラスメント予防
- アンコンシャス・バイアス
コミュニケーション
職場の人間関係を円滑にするためのコミュニケーションに必要な各種技法を学び、その手法を理解する
- アンコンシャス・バイアス
- アンガーコントロール
- アクティブリスニング
- コミュニケーション手法
- アサーション
キャリア
自己実現の追求と仕事の多様化が進む中、社会や労働の変化に伴う従業員自身のキャリア形成について学ぶ
- キャリアデザイン
- 若年社員のキャリア形成支援
- 1on1ミーティング
- キャリアプラン
- 熟年社員のキャリア形成支援
社会人基礎力
新入社員及び若手社員が社会人として必要なビジネスマナーを学び、働き方を工夫して効率的に業務遂行する力を高める
- 企業・組織への理解
- 身だしなみ・挨拶
- 電話・メール
- ジョブ・クラフティング
- 企業訪問・言葉遣い
- 社会人として必要なスキル
女性活躍
女性従業員が職場において自身の能力やスキルを発揮し、より働きやすく、働きがいを感じられる環境を醸成する
- 女性を取り巻く社会の変化
- 女性特有のストレスとその対処
- 女性のキャリア形成支援
- 女性のからだとこころの特徴の理解
- ライフステージと健康リスクとの関連
ダイバーシティ・
インクルージョン※
多種多様な人たちが能力を発揮する機会を提供できる職場環境の醸成を図り、労働力の減少に対応する
- SOGI(性的指向・性自認)ハラスメントの理解
- アンコンシャス・バイアス
- Z世代
- ニューロ・ダイバーシティ
- 女性の健康課題
※ダイバーシティ(多様性):人種や性別、宗教、価値観、ライフスタイル、など多様な属性を持つ人材の集まり
インクルージョン(包摂):多様な人材が集まり、互いに機能している状態
ハラスメント研修 プログラム(一例)
- ハラスメントの基礎知識(パワハラ防止法など)
- 発生のメカニズム
- 行為者にならないために
- ハラスメントに遭遇したら
サポートポイント
1リテラシー向上や
意識醸成のための豊富なコンテンツ
- ・心理の専門講師による講義やワークを行い、スキルアップを図ります。
- ・セルフケア、ラインケア、ハラスメント、コミュニケーション、レジリエントワーカー、怒りのコントロールなど、貴社にあった研修をご提供します。
- ・グッドコミュニケーション®は、コミュニケーションの向上やハラスメント予防にも好評をいただいています。
2お客様のご要望や課題に応じてカスタマイズ
- ・講師を交えて綿密な打ち合わせを行い、貴社に必要な課題を把握します。ご要望に応じ、研修実施前にアンケート調査を行うことで、従業員の悩みに添ったカリキュラムの構築も可能です。
3対象者・時間・勤務形態により、
対面・オンライン・動画配信を選択
- ・研修実施における参集者の範囲や、設定時間のご相談に応じます。
4狙いに応じた手法による学習効果の向上
- ・対面及びオンラインのいずれにおいても、対象となる社員への学習効果を高めるため、ワークやディスカッションを取り入れた研修に対応します。
5実情に応じた研修カリキュラムの作成サポート
- ・研修効果の維持向上を狙いとした社員の育成を視野に入れ、長期的な研修カリキュラムの構築ができます。
6きめ細やかなアンケートで課題を可視化
- ・研修前の意識調査や研修後の効果確認のためのアンケートにより、従業員の意識や理解度を確認できます。
導入効果
- ヘルスリテラシーの向上や意識醸成を図ることにより、従業員のワーク・エンゲイジメントを高めます。
- 研修効果により職場の雰囲気の醸成が図れ、生産性が向上します。
- 教育研修によりハラスメント、メンタル不調の予防に寄与します。
研修が必要とされる背景
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法的義務
2020年6月に改正された労働施策総合推進法により、企業は職場でのハラスメント対策を講じることが義務付けられました。
これにより、社員がハラスメントの定義や防止策を理解するための研修が必要となっています。 -
職場環境の改善
ハラスメントは職場の人間関係を悪化させ、生産性の低下や離職率の増加を引き起こします。
研修を通じてハラスメントの認識を高めることで、円滑なコミュニケーションが促進され、職場環境の改善が期待できます。 -
企業イメージの向上
ハラスメントが発生すると、企業のイメージが低下し、優秀な人材の流出や新規採用の難航などの問題が生じます。
研修を実施することで、企業としてのコンプライアンス意識を高め、社会的信頼を得ることができます。