2019年から始まった働き方改革。その中でも、残業時間の上限規制は、私たちの働き方を大きく変えました。
建設業や自動車運転業務などは、時間外労働の上限について適用が5年間猶予されていましたが、2024年4月より、上限規制の猶予期間が終了します。

その影響を受け、日々の暮らしや仕事の在り方がどのように変化するのか、そのために会社として対応すべき対策と体制づくりのポイントを解説します。

1.  2024年問題とは何か？
「2024年問題」のポイントとして、具体的なデータを捉え、今後どのような変化があるのかを解説します。

2. 社会的インフラが変わる
企業や従業員ばかりでなく社会的インフラにまで及ぶ影響の特性と、想定すべきことなどを解説します。

3. 企業として考えること
サプライチェーンで業務を行う企業など、影響は運送・建築業界に止まりません。法人・企業として取るべき対策と、構築すべき体制について説明します。

【開催日時】2024年2月22日(木)14:00～15:00
【申込期限】2024年2月20日(火)
※定員となった場合は期限前に締め切らせていただく可能性がございます
【方式】WEB会議システム「ZOOM」を使用したウェビナー形式
【受講料】無料
【定員】100名（先着順）

【講師】中辻めぐみ
社会保険労務士法人　中村・中辻事務所　代表社員　/　株式会社インフィニティ　取締役

大分労働基準局に労働事務官（当時）として入局。以来、労災保険業務に携わり「脳・心臓疾患」「精神障害等」の給付業務を行う。現在は「メンタルヘルス」「安全衛生部門」「セクハラ・パワハラ」「過重労働対策」を中心に企業に向けてコンサルティングを行なっている。講師活動は年間100本以上、企業、官庁などに向けて多数。