研修
ウィズコロナ時代の健康経営は感情のマネジメント「グッコミ」がカギとなる!
◇ウィズコロナ時代の健康経営(ハラスメント予防対策・メンタルへルス対策)は感情のマネジメント「グッドコミュニケーション(グッコミ)」がカギとなる!
2020年1月に新型コロナウイルスの最初の感染者が確認されてから2年が経過しました。産業精神保健分野の研究の第一人者である東京大学大学院教授 川上憲人氏は、コロナ禍に必要な職場のメンタルへルス対策として以下の3つを挙げています。
・コミュニケーションの活性化
・ハラスメント対策
・テレワーク不調
この3つを推進していくうえでキーワードとなるのは、職場において従業員が自ら感情をマネジメントし、コミュニケーションをしっかりと取っていくこと。つまり、コミュニケーション力を高めていくことであるとセーフティネットは考えます。
コミュニケーション力がアップすることで、ハラスメントの予防やテレワークによる孤立などから発生するメンタルへルス不調予防などが期待できます。
上記から、セーフティネットでは「グッドコミュニケーション(グッコミ)」と名づけ、研修を提供しています。
セーフティネットが提案する「グッドコミュニケーション研修(グッコミ)」のご案内【ハラスメント研修(基本パターン)】
2022年度は中小企業もハラスメント対策が義務化となり、当社にも人事担当者様からハラスメント研修のご相談をいただくようになりました。その中には、「「ハラスメント研修」とタイトルをつけることで従業員が構えてしまう」というお悩みも少なくありません。
そこで、セーフティネットは、「ハラスメント研修」を「グッドコミュニケーション研修」とリフレーミングし実施したところ、人事担当者様よりご好評をいただいております。
従業員様の「ハラスメント研修」に対する抵抗感を下げ、ハラスメントの防止となるような従業員同士のグッドコミュニケーションのための会話術をカウンセラーがお伝えしています。
グッドコミュニケーション研修 管理職向け研修の一例(2時間)WEBまたは対面
目的:組織に必要なコミュニケーションスキルを学び、意識改革、信頼関係の構築を醸成
❐多様性、価値観の広がりの中で人間関係をどう作るか(アンコンシャス・バイアス他)
❐ハラスメントに関する実態調査の共有
❐レジリエンス力の向上・・・「レジリエントワーカー」の育成
❐良いコミュニケーションとは
❐傾聴の方法(カウンセリング技法の紹介)
<実践編:グッコミのための話し方・伝え方>
❐よくあるお困り事例を通して、会話術を学ぶ
❐言いにくいことをいうとき(アサーション)
❐気持ちをコントロールする(認知行動療法的思考)
❐事例検討(グループワーク)
「グッドコミュニケーション研修」を主体としたその他研修例のご紹介
感情のマネジメントに必要となるコミュニケーション力の向上は、他の研修にも応用が可能です。これまでのラインケア、セルフケアに新しいエッセンスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
目的:
● ラインケア研修におけるマネジメント能力の向上
● セルフケアとしてのコミュニケーション能力の向上
● 新人離職の予防
●「グッドコミュニケーション(グッコミ)研修 ラインケア」
目的:マネジメント能力の向上
コロナ禍の変化に対応していくためのコミュニケーション術とメンタルヘルスマネジメントを学びます。
☑ 1on1ミーティング(コミュニケーション方法)
☑ レジリエンス(様々な変化に対応できる管理職)
☑ アンガーコントール(怒りの感情の調整)
☑ アンコンシャス・バイアス マネジメント(無意識の偏見の意識化)
☑ 傾聴訓練(ワーク) など
●「グッドコミュニケーション(グッコミ)研修 セルフケア」
目的:新人離職の予防、メンタルへルス不調予防
決して、ひとりでなんでもしようとしない。悩みを溜めない、困った時に周囲とどのようなコミュニケーションを取るかによって従業員の職業生活は変化します。
☑ アサーション(建設的な会話術とは)
☑ 認知再構成法(客観的で妥当的な考えとは)
☑ レジリエンス(ストレス跳ね返す力・感情の調整)
☑ アンガーコントール(怒りのコントロール)
☑ アンコンシャス・バイアス マネジメント(無意識の偏見を意識する)
講師:株式会社セーフティネット専任カウンセラー
(公認心理師、精神保健福祉士、臨床心理士、産業カウンセラー)
昨今、話題となっている「キーワード」を多数採用。
研修内容は御社のご要望を講師が丁寧にヒアリングしてカスタマイズいたします!
お気軽にお問い合わせください!
参考:新型コロナウイルス感染症に関わる全国オンライン調査 コロナ禍におけるラインケア7つのポイント 東京大学東京⼤学⼤学院医学系研究科 川上憲⼈教授