2年連続「ブライト500」認定 (株)セーフティネット
〜EAP企業が実践する健康経営施策〜
株式会社セーフティネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:新村達也)は、『健康経営優良法人2022(中小規模法人部門(ブライト500))』に2年連続で、認定されました。
セーフティネットは、「はたらくに寄りそう」を理念として、20年以上にわたり2,000社150万人以上の方々に、ストレスチェック、カウンセリング、相談窓口などのメンタルヘルスサポートを提供するEAP企業*です。
2019年に「あらゆる人々の心身の健康的な生活に貢献するためには、従業員自身の個性や能力を最大限に発揮できるよう健康維持増進に取組むことが必要である」との健康宣言の下、健康経営活動を行い、「健康経営優良法人」に3年連続認定を受けています。
*EAP:Employee Assistance Program従業員支援プログラム
健康経営施策の特徴
セーフティネットは、従業員の平均年齢が比較的高く、健康管理、ジェネレーションギャップが各部署の課題です。そのため、特に従業員の健康維持やワークライフバランス、ジェネレーションギャップを埋めるコミュニケーションの活性化に取り組むことで、全世代の社員が活き活きと働ける職場環境づくりを目指します。
今年度から始まったレクリエーション企画は、有志の発起人が一定数以上の社員を募り、運動やコミュニケーション活性化のための企画を立て、会社が企画を補助する取り組みであり、完全ボトムアップで実施しました。一例をご紹介すると、ハイキング、BBQ、歌舞伎鑑賞、パワースポット巡り、部署またぎの食事会などが実施され、世代間交流、他部署との交流の機会を従業員が自ら作り出すユニークな取り組みとなりました。
健康経営施策の効果
ブライト500の認定を受けたことは、社内、社外にも優れた影響がみられました。従業員の健康経営に関する取り組みへの理解が進み、特定保健指導実施率100%を実現しました。社外では、メンタルに重きをおく企業とのマッチングがとりやすくなり、健康経営でつながる企業が増えました。
*ブライト500は、健康経営優良法人(中小規模法人部門)の中から、「健康経営優良法人の中でも優れた企業」かつ「地域において、健康経営の発信を行っている企業」として優良な上位500法人に 対して、新たな名称を付加して表彰する冠です
株式会社セーフティネットについて
公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士、産業カウンセラー等の資格を有する相談員が、「電話相談」、「対面カウンセリング」、「研修」等、により会員企業の従業員様が抱える様々な問題の解決支援、メンタルヘルス不調の予防を行い、ウェルビーイングを目指すためのサポートをしています。また組織に対しては、「ストレスチェック」の実施と集団分析の提供、職場環境改善の提案、サポートも行っています。